太りたいあなたにおすすめの間食7選【健康的に太れる食べ物とは】

太るためには1日3食の食事だけでなく間食を摂ることも必要です。

なぜ間食が必要かというと、空腹になるとエネルギーとして脂肪や筋肉を使ってしまうからです。

しかし太りたいからと言って「なんでもいいから食べればいい」というわけではありません。高カロリーなお菓子やパンを適当に選んで食べていたら脂肪だけが増えて不健康です。

この記事では健康的に太るためのおすすめ食品を紹介します。

間食におすすめの食べ物7選

さっそく間食におすすめの食べ物を紹介していきます。太りたい人におすすめする間食は下記の7つです。

なるべく手間がかからず、なおかつ健康的に太れるものをチョイスしました。

ひとつづつ理由を解説します。

①サラダチキン

まず一つ目はサラダチキン。言わずと知れた高たんぱく食品で価格は200円弱。コンビニでも手軽に購入できます。

調理済みなのでそのまま食べることも可能です。

ローソンのサラダチキン1個で128kcal、たんぱく質22.8gを摂取。脂質はわずか2.9gなので脂肪の蓄積を気にせずエネルギーを補充することができます。

小さく見えますが結構な食べ応えです。

②ナッツ

ふたつめはナッツ。栄養成分を見ると脂質が突出していて不安になるかもしれません。

しかし、ナッツに含まれる脂質は脂肪に直結する飽和脂肪酸ではなく、悪玉コレステロールを減らしてくれる『不飽和脂肪酸』。

カロリーが摂れるのに脂肪になりにくく、健康にもいいので「健康的に太りたい」という方にはおすすめです。

参考=MediPalette-ロッテ

③バナナ

3つめは都会で自動販売機にも登場するほど人気の健康食品「バナナ」。

バナナは1本あたり約86kcalほどしかありませんが、カリウムや食物繊維、ビタミンなどがまんべんなく含まれています。

そのため、お腹を満たしつつ不足している栄養を補うことが可能です。

皮を剥くだけでサクッと食べられる手軽さなので1日1本は食べたいですね。

参考=Sumifru

④チョコレート

4つめはチョコレート。チョコレートと言っても甘くて美味しいミルクチョコレートは駄目です。理由は言うまでもなく「砂糖の量が多すぎる」からですね。

もちろん砂糖が多いと太れますが、それは不健康な太り方。健康的に太りたい人が選ぶべきなのは『カカオポリフェノールが多いチョコレート』です。

カカオも高カロリーで脂質が多いですが、脂肪になりにくい良質な脂質です。

また、ポリフェノールは高い健康効果も認められているので間食に適しています。

参考=みんなの健康チョコライフ-明治

⑤カロリーメイト

5つめは誰でも知ってるカロリーメイト。2本でちょうど200kcalを摂取できます(画像は4本入り)。

カロリーメイトは食事では補いきれないビタミンやミネラルをとことん配合したバランス栄養食。

私は時間がないときの朝食にも活用していますが、太りたい人の間食にもピッタリです。

ただ脂質もあるので夜ではなく、活動量のある日中に食べるのがいいでしょう。

⑥焼鳥

6つめは冷凍の焼鳥。サラダチキンと同様、コンビニで手軽に買える高たんぱく食品です。

250円弱で236kcal、タンパク質は22.5gです。※ローソン「備長炭で仕上げた炭火焼鳥」の場合

レンジ加熱が必要なので、自宅にいるときかオフィスに冷凍庫がある場合しか選択できないというデメリットはあります。

しかし、冷凍焼鳥には脂質も13.6g含まれていて、サラダチキンよりは太れやすい。ガリガリに痩せているあなたにはサラダチキンより冷凍焼鳥のほうがおすすめです。

⑦プロテイン

最後の7つめはプロテインです。筋トレやダイエットでよく飲まれているプロテインですが、実は太りたい人用のプロテインもあります。※画像はプルエルプロテイン

太るためのプロテインはたんぱく質よりも糖質の量が重視されていて、筋トレやダイエット用のプロテインとは違って脂質もある程度は配合されています。

また吸収率のことも考えた栄養素を使っているので「太りたいのに太れない」という悩みを持つあなたにはピッタリです。

なかでもプルエルプロテインはさらに効果を高めるために下記のサポート成分を配合しているのでおすすめです。

当サイトが推奨するプロテインをトップページに紹介しているので気になる方はチェックしてみてください。

健康的に太りたいなら高たんぱく・良脂質の間食を摂ること

太るための方法として間食を外すことはできません。しかし、お菓子やパンを食べていては『健康的に太る』は実現不可能です。

健康的に太りたいあなたに必要なものは「高たんぱく質」、そして「脂肪になりにくい良質な脂質」。

高たんぱく質、良質な脂質を摂るために食べるべき間食は下記の7つです。

なにより重要なのは空腹になる時間をさけること。そして朝と昼の間、昼と夜の間、そして寝る1～2時間前に上記の食べ物やプロテインを摂取することが大切です。

効果的に間食を取って、効率よく太れるようにしていきましょう。